【賢人カフェ】副業・起業・投資で成功するための高密度人生

起業や副業で成功したいが、今まで単なるノウハウコレクターで甘んじているサラリーマン・個人事業主の方も、半年間で飛躍的にキャリアアップするための「投資脳」に生まれ変わる!複利エンジンにより人生にレバレッジをかけて、より高いステージに上るための、お金、時間、人脈、などに関する様々な投資の考え方を伝授!

【投資脳・番外編】「なぜ日本がコロンビアに勝てたのか?」投資目線で分析する

今朝は、昨日のW杯日本戦の喜びに
日本中が沸いていますね!
 
 
ロシアワールドカップで
南米の競合コロンビアと対戦し、
 
『2対1』
 
で勝利しました!
 
 
これまで、W杯で日本は南米勢に
勝利したことが無かったですし、
ランキングもはるかに上位の相手だったので、
 
「奇跡の勝利」
 
などと報道されています。
 
 
 
僕も試合をTV観戦しましたが、
(滅多に見ないテレビ君が久々に活躍w) 
試合の中から多くの気づきや学びがあったので、
 
「投資目線」で書いていこうと思います。

 

 

 
転載元:gooニュース(フットボールチャンネル) 

 

  

 

 

前半の流れ

 

 
まず試合の方ですが、前半開始間際に
香川のシュートを相手選手がハンドで阻止、
その結果、PKが与えられると共に
相手選手もレッドカードで退場となりました。
 
 
そして、香川がPKを決めて日本が先制、
かつ、相手が10人に減りました。
 
 
この時点で日本は圧倒的優位に立ちました。
 
 
しかし、その後は前半は一人少ないコロンビアが
どちらかというと優勢に進めて、
不運な(?)判定から与えてしまったファウル後の
フリーキックを決められてしまって、1対1となります。
 
 
 
 

後半見違えった日本、そのポイントは!?

 
 
そして、後半に入りましたが、
日本の動きが一変します。
 
 
前半は1点取った後は、
 
「1点とって、さらに、一人多いから
 このまま惰性で行けば大丈夫だろう」
  
という感じで、
明確な意思を持って前に攻める姿勢が
あまり感じられませんでした。
 
 
そのため、
コロンビアにそこに付け込まれて
一人少ないコロンビアにボールを持たれて
攻められる場面が多かったのです。
 
 
下位チーム相手であれば
相手からのプレッシャーも少なく交わせますが、
上位チームの場合は相手も相当のプレッシャーで
ボールを奪いに来ます。
 
 
そのため、後手後手に回ってしまっている感じでした。
 
 
 
しかし、1点取られて同点となった後の後半は、
日本も明確に点を取りに行く姿勢が見られました。
 
 
これによって、前への動きが出てきたため、
相手も警戒して前半ほどはガンガン責められなくなり、
結果として日本がボールを支配する時間が
圧倒的に多くなりました。
 
 
そして、
相手のゴールを脅かすシーンも前半よりも
圧倒的に多くなりました。
 
 
結果的には、
本田のコーナーキックから大迫がゴールを決めましたが、
そのゴールを決めた時以外にも積極的に攻めて
チャンスを多く作ったのが勝因だと思います。
 
 
 
 

ビジネスや投資にあてはめると

 
 
ビジネスや投資でもこれは当てはまって、
 
前半の日本の戦い方のように
「消極的になりゆきまかせ」
だと間違いなく失敗するリスクは増えます。
 
 
「誰かがやってくれるだろう」
という姿勢では、誰もやってくれません。
 
  
「このままでも勝てるだろう」
という姿勢では、絶対に勝てません。 
  
  
小さなリスクをとって、
少しずつ前に出る姿勢が大事なのです。
 
 
『攻撃は最大の防御』
とありますが、
まさにこれが当てはまります。
 
 
何度かチャレンジした結果、
相手の弱点が見えてきたり、
相手の焦りを引き出して、
そこを突くことで勝利することができます。
 
 
もちろん、
サッカーでは日本がブラジルを破った
のように、偶然の産物での勝利も
たまに生まれます。
 
 
しかし、
当時の日本とブラジルの実力差を考えると
10回試合を行ったとしたら、
残り9回は負けていたでしょう。
 
 
「偶然でも勝てればよい」
という考え方もありますが、
実は投資やビジネスではそうはいきません。 
 
 
 
 

W杯は短期決戦だが、投資・ビジネスは長期決戦

 
 
W杯は予選の3試合で決勝進出の結果が決まる
「短期決戦」です。
 
 
短期決戦であれば、
ある一つの偶然の勝利の結果が
全体に大きく影響を及ぼします。
 
 
しかし、
投資やビジネスにはこういった戦いが
常に起こっており、
 
『長期目線でトータルで勝つ』
 
ということが大事になります。
 
 
例えば、「ビギナーズラック」一発屋
みたいな言葉がありますが、
 
偶然のまぐれで1回勝てても、
その後その位置に安住して向上することをしなければ、
結局ビギナーズラックや一発屋で終わってしまうのです。
 
 
サッカーの試合でも
90分間のなかでチャレンジする回数が多ければ
点が多く入る確率は高まります。
 
 
いわんや、
投資やビジネスは数年から10年以上の長期事業が多いので、
 
その中で
 
「いかに勝てる確率を高められるか」
 
「チャレンジする回数を増やせるか」
 
が大事になってくるのです。
 
 
そういった意味では、
単に「大迫が点を決めて良かった」ではなく、
 
それも含めて、後半の日本選手全体のチャレンジが
日本を勝利へと導いたのです。
 
 
 
単に試合を見て感動したり、
モチベーションを高めることも大事ですが
 
ぜひ皆さんも、
「なぜ日本が勝てたのか?」
「そこから何か学びがないか?」
といった視点で見ることも面白いので、
ぜひ分析してみてください!
 
 

 

複利エンジン」を利用して加速度的に成長する
「投資脳」を身につけよう!
by りょう@投資脳