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【投資脳012】集中力を妨げる「感情の雑音」をシャットアウトする4つの方法<Part2>

投資脳シリーズの第12回目です!
 
 
今回は、前回の続きとなりますが、
 
「集中力を妨げる「感情の雑音」を
 シャットアウトする4つの方法<Part2>」
 
と題して、お伝えしていきます!
  
 
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タイトル  :【投資脳012】集中力を妨げる「感情の雑音」をシャットアウトする4つの方法<Part2>
時間利回り率:150~300% 
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前回の振り返り

 
 
集中力を乱す要因として、
「感情の変化によるもの」があり、 
具体的には以下のようなことがあげられます。
 
1.不安・心配事
2.食欲、睡眠欲などの欲望
3、未来の予定
4.疲れ
 
 
そして、
 
「1.不安・心配事」に対しては、
 
①不安を明確にする
②考える時間を分離する
 
 
「2.食欲、睡眠欲などの欲望」については、
 
①食欲を一旦満たす代替手段を用意する
②睡眠を解消してから集中の必要な仕事に戻る
 
ことが有効だということをお伝えしました。
 
 
 
 

今回は!

 
 
3、未来の予定
4.疲れ
 
についてです、
 
 
この二つについても
集中力を乱す要因となりますので、
対策方法と、
 
そもそも集中力の乱れる根本原因がありますので、
それについての+αもお伝えしていきます。
 
 
 

 

「3.未来の予定」

 
 
未来の予定も集中力の乱れの
原因となります。
 
 
例えば、
・3日後に大事な会議がある
・明日、プライベートで楽しいイベントがある
 
といったことがあげられます。
 
 
前者の「3日後に大事な会議がある」は
どちらかというと実施しなければならないことが
いくつか並列にある内の一つ、
という位置づけになります。
 
 
こういったことがあると、
よくやってしまいがちなのは、
 
今やるべきことである「タスクA」と
少し先の未来に完了すべき「タスクB」を
並行してマルチで実施してしまうことです。
 
 
そうなると、
共にやりかけの状態のまま
行ったり来たりしてしまいます。
 
 
 
実はここには大きなデメリットが発生します。
 
 
 
皆さんは「ツァイガルニク効果」
聞いたことはあるでしょうか?
 
 
これは何かというと、
人は達成できた事柄よりも、
達成でいなかったり中断している事柄の方が
記憶に残る、という現象です。
   
 
一般的に使われている事例としては、
テレビである「続きはCMの後で」と引き延ばすことで、
CMのあとの視聴率を保つことが出来たり、
 
連続ドラマでは、
ストーリーが中途半端な場面で切れて、
その続きがまた次回、といったことで
次回への導線にするような事例があります。
 
 
しかし、これが仕事の集中力の観点においては
マイナス効果として現れます。 
  
  
これを上記の事例にあてはめると、
「タスクA」と「タスクB」を
行ったり来たりしてしまうことで、
それぞれが注意を奪い合って集中力を乱されます。
 
 
その結果100%の集中力を発揮できずに
効率が低下してしまいます。
 
  
これを防止するためには、
やるべきタスクを行う順番を
明確に決めることが必要です。
   
 
「タスクA」と「タスクB」を行ったり来たりせずに
どちらかを集中して終わらせてから、
別のタスクに移ることで
集中力の低下を防止可能です。
  
 
 
次に、後者の
「明日、プライベートで楽しいイベントがある」
についても、気になって注意力がそれがちになりますよね。
 
 
この対策としては、
こういった楽しいイベントを
「ご褒美化」
することが有効です。
  
  
「明日、●●があって気になるなー」
 
から
 
「明日、●●があるから、
 そこで存分に楽しむために今頑張ろう!」
 
といった感じで発想転換することで、
今の集中力向上につなげることができます。
 
 
「ご褒美化」は
集中力アップのためには有効な方法で、
特に先々楽しいことが無い場合でも、
それをあえて作ることで今の集中力アップに
繋げることも可能です。
  
 
 
 

「4.疲れ」

 
 
次に、「疲れ」による集中力低下の
対策についてです。
 
  
疲れていたり、体調が万全でないと
仕事への集中力も大きく低下します。
 
 
この対策方法はいくつかあります。
 
 

 

①軽い運動などで少し体を動かす

 
疲れにもいろいろな種類がありますが、
ずっとデスクワークを行った際の疲れなどは、
 
むしろ立ち上がって軽く運動した方が
身体がほぐれて疲れが取れるケースも
多くなります。
 
 
僕の周りにも、
「疲れたから、軽く走ってくるか」
というようなことを言う人もいます。笑
 
 
一見矛盾しているように見えますが、
ずっと固定された状態で長時間いると
身体の血液の巡りも悪くなるので、
 
それをほぐして血行をよくするためにも
軽い運動は適しているのです。 
 
 
軽い運動をした結果血行が良くなり
疲労回復も早くなります。
 
  
 

②適度に糖分を補給する

 
疲労を感じた際には、
適度に糖分を補給することも有効です。
 
 
それにより、脳にエネルギーが送られて
再度頭の働きが活性化します。
 
 
この際の注意点としては、
あまりに大量に摂取してしまうと、
 
それを処理するために
眠くなったり、胃に負担がかかり
マイナス効果になります。
 
 
ですので、
チョコや飴玉などの軽い糖分を
摂取するイメージで考えておきましょう。
 
 
 

③休憩や仮眠をとる 

 
次に、
どうしても疲れて集中できないときは
そのまま続けようとせずに
休憩を取ったり仮眠をとるようにしましょう。
 
 
疲れた状態でダラダラと仕事を行うよりも、
例えば10分~15分程度の仮眠をとって
リフレッシュしてから仕事に戻った方が
トータルで考えると効率が良いでしょう。
 
 
ですので、
時には休息をとることも大事だと
考えましょう。
 
  
ちなみに、職場などでなかなか
休息を取れる場所が無い場合には   
トイレの個室で10~15分程度仮眠をとる 
という方法もあります。
 
 
逆に、それ以上寝てしまうと
職場の他の人から怪しまれますし、
眠り過ぎることで頭がぼーっとしてしまうので、
仮眠時間は10~15分程度が適切だということも
覚えておきましょう。
  
 
 
 

「プラスα」のノウハウ

 
 
上記にあげた以外にも
集中力をあげるノウハウがいくつかあります。
 
 
例えば、
以前に同じ、または、
似たような作業を行った経験があれば
そのおおよその所要時間がわかりますので、
 
タイムアタック形式」のような
ゲーム性を取り入れると集中力がアップします。
 
 
具体的には、
30分で終わる作業であれば、
ストップウォッチを使って
30分以内に作業が完了できるよう
時間を測って行います。
 
 
人は制限が設けられると
その間で頑張って行おうという
意欲なり、集中力がわきますので、
あえて制限を設けることも有効です。
 
 
さらに、
この方法のもう一つのメリットとしては、
制限時間に気持ちをフォーカスさせることで
他の注意からの気をそらすこともでき、
結果的に作業への集中力がアップします。 
 
 
ただしmその際の注意点としては、
タイムアタックの最中には
 時計を一切見ないようにすること』
が大事になります。
 
 
いちいち時計を気にしていると
そちらに気がそれて逆に集中力が落ちますので、
開始後は一旦タイムアタックのことは忘れて
やるべきことに集中しましょう。
 
 
そして、終了時に
制限時間内でできたかどうかをチェックします。 
 
 
こういったことを作業ごとに行うのも
効率アップに大きく寄与します。 
 
 
  
 

まとめると

 
  
以上のように、
人は内部からの雑音(感情の起伏)によって 
集中力が妨げられますが、
 
前回、そして、今回紹介したような方法で
集中力が改善されますので、ぜひ取り入れてみてください。
 
 
大事なことは、
まずは実践してみることです。
 
 
「知っている」だけでは意味がありませんので、
ぜひ実践してみて改善を図っていってください。
 
 
 
  
 
複利エンジン」を利用して加速度的に成長する
 
「投資脳」を身につけよう!
 
by りょう@投資脳