【扉を開けると驚愕の光景が…】使いまくる大富豪、倹約しまくる大富豪
飛び抜けたお金持ち、
いわゆる、大富豪の域まで達した人の中でも、
『お金を使いまくる大富豪』
そして、
『倹約しまくる大富豪』
という、両極端が存在する。
対比を見てみるととても興味深いので、
以下で事例を見てみましょう。
◆お金を使いまくる大富豪
ZOZOTOWNの創業者で、
日本有数の大富豪である「前澤友作」社長。
2017年に代表を務める株式会社スタートトゥデイが
時価総額1兆円を突破。
そんな前澤社長のお金の使い方のモットーが
『とにかく、いま自分が使える限界まで使う。』
こと。
バスキアの作品を約123億円で落札して
その名を世界に届かせました。
その持論の根拠として、
「10万円稼いでも1万円しか使わなかったら、
自分が想像しうる体験しかできません。
でも、10万円入ったその日に10万円全部使ったら、
それはいままでにない体験になる。
限界までお金を使うことが明日の自分への投資になる。」
<出典:新R25より>
お金を使うことが、将来の自分への投資になるということですね!
ということで、やはりスケールがでかい。。
◆倹約しまくる大富豪
反対に、
大富豪になってからも質素な生活を続けている人も
たくさんいます。
以下に事例を挙げます。
事例① マーク・ザッカーバーグ
言わずと知れた、Facebookの創業者で、
今や世界有数の大富豪になりました。
しかし、彼の特徴は
「毎日同じ服を着る」こと。
以前に自宅のワードローブを公開したところ、
グレーのシャツ(あとは、パーカー)しか置いていませんでした。
★なぜ、毎日同じ服?
それは、「洋服を選ぶ」ということに対しての
エネルギーを使いたくないからです。
「自分のエネルギーは社会貢献することだけに注ぎたいので、
それに関係しない決断はできるだけ下さないようにしている」
ということです。
何を食べるか、何を切るかなどの小さな決断でも、
繰り返し行っているとエネルギーを消費してしまう。
このため、その決断を無くすように
毎日同じ服を着ているんですね!
同じような事例では、
アップル創業者の「スティーブ・ジョブズ」も同じスタイルです。
お決まりの
・黒のタートルネック
・ニューバランスのスニーカー
の3点セットでした。
社会を変えるような人は、その活動に集中するために
それに関わらない決断の要素を極力無くす工夫をしています。
事例② ウォーレン・バフェット
このブログでも何度も出てくるバフェット先生ですが、
彼こそ倹約家の鑑のような人物です。
昔から余分なものにはお金を使わずに、
大富豪となった今でも
50年以上前におよそ340万円程度で購入した自宅に
住み続けています。
さらに、
朝食もマクドナルドなのだとか。笑
そういった一貫した姿勢が
オマハの賢人として皆から慕われている理由なのです。
◆まとめると
人はそれぞれ違った部分を持ち、
何にモチベーションをもって活動するかも異なります。
一概に成功哲学といっても人それぞれの感性によって
合う合わないなどがあります。
ぜひ、自分にとって心地よいスタイルを見つけて、
それが定まったら
『一貫性を貫く』
ということが大事ですね。