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【投資脳010】作業開始●●分間の工夫で集中力が3倍アップ!

投資脳シリーズの第10回目です!
 
今回は、
「作業開始●●分間の工夫で集中力が3倍アップ!」
と題して、お伝えしていきます!
 
 
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タイトル  :開始●●分間の工夫で集中力が3倍アップ!
時間利回り率:150~500% 
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 人は集中するまでに●●分かかる

 

 
普通、何か仕事や作業に集中しようとした際に、
いきなり集中状態に入れるのではなく、
暫く助走時間が必要ですよね!?
 
 
よく「ようやく調子がでてきた」みたいな表現をしますが、
頭が冴えてきて、ものごとに集中するまでには
一定の時間がかかるのです。
 
 
では、どれくらいの時間がかかるのでしょうか?
 
 
答えは「25分間」です。
 
 
これは、
カリフォルニア大学のグロリア・マーク教授
の研究で、
 
「1つの仕事への集中力が一度途切れると、
 その回復に平均25分を要する」
 
ということが明らかになっています。
 
 
つまり、
 
★何か大事な仕事に取りかかるまでの25分間は
しっかりとその仕事に集中して取り組み、
その後も一定時間しっかりと取り組む★

 

必要があります。
 
 
 
皆さんも普段の日常を振り返ってみたり、
今日これから行う仕事で一度考えてみてください。
 
 
25分間集中できているのか?
 
 
自分がいかに集中力を乱されているかが
わかるかもしれません。汗
 
 
 
 

実はこんなにも集中を乱されている

 
さらに、
同教授の研究では、
 
「現代の労働者は平均3分に1回、
 いまやっている作業から別の作業に移っている」
 
ということも明らかにされています。
 
 
実に「3分に1回」です!
 
 
例えば…、
 
・メールのチェック
スマホへの通知
・ネットを見てしまう
・他の作業への注意の散漫
・同僚や上司から声をかけられる
・電話が鳴る
・お腹が減る
・日々の不安などの考え事
 
などなどにより気がそれてしまいますが、
思い当たることも多いのではないでしょうか?
 
 
しかし、大事なことは、
そういった外部からの刺激や、
内部の感情の変化などに紛らわされずに、
 
一定期間集中して取り組むように
時間なり、集中力を確保する必要があるのです。
 
 
ただ、そうはいっても
なかなか集中するのが難しい人もいると思いますので、
集中する時間を確保するためのコツもお伝えします。
 
 
 

集中する時間を確保するためのコツ

 

1.メールチェックする時間を決めておく

 
メールに気がそれるのは典型的なことでしょう。
 
 
ついつい受信メールを気にしてしまい、
そちらに注意が移ってしまいがちで、
その結果注意力が散漫になってしまいます。
 
 
これを防止するには、
一日の中でメールを見る時間を決めておく、
という対策が有効になります。
 
 
例えば、
「メールをチェックするのは2時間に1回」
などと決めておけば、それ以外の時間で
メールに気が散る心配もなくなります。
 
 
仕事の性質で、
メールに即レスが必要な方は、
1時間に1回としても良いでしょう。
 
 
 

2.スマホの通知を切る 

 
これは前回書きましたが、
この方法はこちらでも有効です。
 
 
詳細は以下のリンクを確認ください。
 
 
 
 

3.Wi-Fiやインターネット回線をOFFにする

 
PCやスマホを使っていると、
ついついネットサーフィンをしてしまったり、
SNSが気になったりしてしまいます。
 
 
「1.」のメールに関しても同じです。
 
 
これを防止するために、
集中したい時間においては、
インターネット環境を一時的にOFFにすることが
有効となります。
 
 
 

4.今、集中している時間であることを伝えておく

 
集中している際に、
同僚や上司などから声をかけられてしまい、
集中力が途切れてしまった、
 
といった経験は皆さんも
お持ちだと思います。
 
 
それを防止するためには、
例えば事前にそれらの周りの人に
 
「今から集中する時間に入るから、
 12時までは声をかけないで欲しい」
 
などと伝えておくことで、
声をかけられることを防止できます。
 
 
さらに、
机の上などに
 
「ただいま、集中作業に取り組んでいるので、
 ●時までは声をかけないでください」
 
などと書かれたプレートを置いておくことも
有効でしょう。
 
 
 

5.集中できる環境を作っておく

 
「4.」の対策を行っていても、
どうしても周囲からの割り込みは入ってくるものです。
 
 
これは、自宅の中でも同じでしょう。
 
 
そう言った場合には、
会社内でも、会社外においても
自分の机以外の集中できる環境を作っておく
といったことが有効です。
 
 
例えば、
もし会社の会議室やどこかのスペースが使えるのであれば
一定時間はそこに移動して作業を行うことでも良いですし、
 
社外にそういった場所を作って作業を行うことでも
良いでしょう。
 
 
 

6.スマホを見えない場所に隠す

 
スマホには様々なアプリが入っていたり
通知機能があるため、
集中力を乱される温床となります。
 
 
このため、集中したい時間に入る前に、
スマホを机の引き出しにしまったり、
電源を切ってしまう、
ということも有効でしょう。
 
 
ただし、
スマホに緊急の連絡が多いという方は、
そこまでせずに、
 
必要な機能の通知だけを残して、
それ以外の余分な通知だけOFFすれば
ある程度は解消できるでしょう。
 
 
 

まとめると

 
このように、
人は集中するまでに25分程度の時間を要しますので、
「いかにその時間に入るまでの阻害要因を除去できるか」
ということが大事です。
 
 
このため、具体例で挙げた事例も活用いただきながら
集中に入れる環境づくりをしていただけると
皆さんの成果アップにつながると思います。
 
 
 
ちなみに、、タイトルの、
「集中力が3倍アップ!」
というのは僕の主観的な感触で、
 
集中時とそうでないときの
一つの作業の完了時間が3倍変わりました!
 
 
これは、人によっては2倍かもしれませんし、
5倍、10倍ともっと向上する人もいると思います。
(それまでの状態にもよりますので。)
 
 
ただ、効果が大きい方法ですので、
ぜひ一度ためしてみて、
成果アップにつなげていただけると嬉しいです!
 
 
 
 
複利エンジン」を利用して加速度的に成長する
「投資脳」を身につけよう!
by りょう@投資脳