【賢人カフェ】副業・起業・投資で成功するための高密度人生

起業や副業で成功したいが、今まで単なるノウハウコレクターで甘んじているサラリーマン・個人事業主の方も、半年間で飛躍的にキャリアアップするための「投資脳」に生まれ変わる!複利エンジンにより人生にレバレッジをかけて、より高いステージに上るための、お金、時間、人脈、などに関する様々な投資の考え方を伝授!

【投資脳013】「足りないもの」への考え方で人生が変わる

投資脳シリーズの第13回目です!
 
 
今回は、
 
『「足りないもの」への考え方で人生が変わる』
 
と題してお伝えしていきます!
 
 
 
~~~~~~~~~~~~~~  
タイトル  :【投資脳013】「足りないもの」への考え方で人生が変わる
時間利回り率:~500% 
~~~~~~~~~~~~~~
 
 

f:id:rytio21:20180627153130j:plain

 
 
 

何もかもが潤沢な大企業だが…

 
本題に入る前に、
今日の内容を書く経緯があったので
まずはそれについて触れていきます。
 
 
ここ最近で、
業界大手企業からの依頼で
講演を何回か行ってきました。
 
 
業界大手企業ということで、
都心の駅直結のビルに本社を置き
資金や会社のリソースを潤沢に持っています。
 
 
さらに、
会社の知名度も大きいので、
一定数の固定客もついています。
 
 
ある意味、この会社の社員は
仕事環境としては非常に恵まれている
と感じました。
 
 
しかし、
実際に一緒に仕事をしてみると
多くの面で違和感を感じました 
   
 
そして、ここにリソースで圧倒的の劣る
大企業に勝てる見込みがあるのでは、
ということも感じたので
以下にまとめていきます。
 
 
 

ここがおかしい大企業

 

1.無駄とも言えるほど多くの社員の参加

 
例えば、一つのセミナーイベント(50名程度)の
開催にあたり、10名弱の社員が参加していました。
  
もちろん、
多くの見込客が参加するということで
参加したお客さまとの接点の場とそて
営業マンにとっては「出番」なわけです。
  
  
しかし、中には手持無沙汰に
全く何もやっていない(遊んでいる)
従業員もちらほら見かけ、
 
むしろ、半分くらいの人数でも
全然回せてしまいそうな感じでした。
 
 
それだけ多くの人材リソースを
投下できると言う意味では
さすが大企業だと思いますが、
 
逆に言えば、半ば無駄とも思える人も多く
会社組織としてのコスト意識の低さを
感じざるを得ませんでした。
  
 
これは経費の観点でも同じで、
「会社のお金だから気にしないでください」
みたいな発言もありました。
  
 
確かに経理以外の部署は
ほとんどこのあたりが無頓着でしょう。  
  
  
 

2.目的意識の低さ

 
次は目的意識の低さです。
 
  
セミナーにお客さんを呼ぶ第一の目的は
その場、または、それ以降での商品販売です。
 
 
そのためには、
どのように見込み客を集め、
集めた見込客をどのように成約までもっていくか
を考えることが非常に重要になってきます。
 
 
しかし、
参加している社員の様子を見ていても
その目的に対する意識なり、意気込みなりが
非常に低く感じました。
 
 
セミナー開催中は
特にお客さんの様子を観察するでもなく、
ただ後ろでぼーっと話を聞いていたり、
 
 
セミナー後もお客さまとの設定が一切なく、
会場設営という「作業」にしか参加していない
社員もいました。
(それも、新人というわけではない立場の人が。。)
 
 
 

3.改善、向上意識の低さ

 
セミナー後に担当者と話しましたが、
これまでの回とのお客さまの感触の違いや、
次回に向けての改善を聞いても
 
「毎回こんな感じなので、
 今回もまあまあでした」
 
といった感じで、
改善や向上するための話が全く出てきません。
 
 
今回、セミナー参加率が8割程度で高かったようですが、
それでも当日欠席が2割程度おり、
 
たとえば当日参加者に何かしらメリットを提供したり、
事前の連絡を工夫するなど、
いくらでも改善策はあるでしょう。
 
 
しかし、何か新しいことを行うような発想はなく
毎回同じような進め方でやればいい、みたいな
印象を受けました。
 
 
 

中小ベンチャーでも大企業に勝つには

  
もちろん、
上記の裏返しとして、
 
豊富な資金や人材リソース、チャネルなど、
そこそこの頑張りでも総合力で勝ててしまうのが
大企業の特徴です。
 
 
そして、
ある意味これが一番やっかいなのですが、
 
頭を使って考えなくても
豊富な資金力や力ずくででも
ある程度うまくいってしまいます。
 
 
逆に、
そこそこの結果に安住してしまうため、
 
何か新しい発想を考えたり、
新しい取り組みにチャレンジしようという意識が
非常に低くなります。
 
  
 

リソースが少ないことが強みになる

 
よく、
・お金が無いから…
・時間が無いから…
・人が少ないから…
・人脈が無いから…
 
などと言い訳しがちですが、
むしろそういった中で頭を使ってできることを
考えることによって新たな価値が生まれますし、
そういった新しい発想を行う必要性が出てきます。 
 
 
逆に、新しい発想をしなくても
既存のままで“ある程度”の結果が出てしまうと
改善の必要に迫られることは無く、
 
結果としては、ゆでガエルのように
徐々に衰退する道をたどることになります。 
 
 
お金が無ければ、
お金が無いなりに低予算でどうすればよいか?
 
 
時間が無ければ
他の人に任せたり、手軽にできるように出来ないか?
 
 
使える人材が少なければ、
そういった少ない人材でもやりくり出来たり、
他の人に協力してもらう方法は無いか?
 
 
など、
頭を使って考えること必要が出てきて、
その結果として今までよりも良い発想が生まれます
 
  
 
★大事なことは、
「●●が無いから出来ない」ではなく
『●●が無くてもできる方法はないか』を
考えることです。★
   
 
そして、それが大企業との差別化になる
強みにもなりますし、
人としての成長意欲にもつながるのです。
  
 
  
 

まとめると

 
以上のように、
人はある程度充足されていると
そこからの改善を考えなくなりますが、
 
「足りないもの」があるからこそ
それが成長意欲や新しい発想の源となります。 
  
 
ですので、
「●●がないからできない」
と考えるのではなく、
 
『●●が無くてもできる方法はないか』
と考える思考の癖をつけましょう!
 
 
この思考の癖を身に着けることは
とても投資効果の高い考え方ですので、
 
ぜひ読者の皆さんも今抱えている問題の中から
こういった発想を育んでいってみてください!
 
 
 
 
 
複利エンジン」を利用して加速度的に成長する
 
「投資脳」を身につけよう!
 
by りょう@投資脳