【投資脳019】「失敗しないために、何から始めればよいですか？」

「失敗しないために、

　　　　何から始めればよいですか？」

　

こんな質問を良く受けます。

　

起業、副業、投資などなど、新しいことを始める際には

「何から始めればよいかわからない」ということに対して

不安に思う方は多いと思います。

 

 

そこで今回は、

　

『失敗しないために、何から始めればよいですか？』

　

の問いに答える形でお伝えしていきます！

　

　

　

～～～～～～～～～～～～～～  

タイトル：【投資脳019】失敗しないために、何から始めればよいですか？

～～～～～～～～～～～～～～

質問に対して良くお伝えするのが、

「まずは、その業界や商品を良く（毎日）見ましょう」

　

つまりは、

『習慣化しましょう』ということ。

　

　

これまで、

主に不動産投資に関して接してきた方が多いですが、

本質はどこでも一緒だと思います。

　　

　

先日、新規のスクールが開始となり、

冒頭の質問をいただきましたが、

その際にもこのことをお伝えしました。　

　

　

まずは、その業界や商品、銘柄をしっかり見て（極力毎日）、

売れ筋や相場観、主要な事業者等を把握するようにしましょう。

　

　

大企業が新しい事業に参入する際には

必ずその業界の競合調査やマーケティングを行います。

　

その結果として、

競合に勝てる見込み、シミュレーションなどが出来れば

参入します。

　

読者の皆さんも本業ではそうしていると思います。

　

　

しかし、本業では当たり前にわかっていることでも、

副業で取り組む際にはなぜかその意識が薄れるケースも

多々あるようです。

　

　

これから新規で参入する業界は

たとえ副業だとしても『プロの業界』です。

　

一般的には生半可な状態で参入しても

“惨敗して即退場”となるケースが残念ながら多いでしょう。

　

　

そうならないための第一歩として、

「その業界の情報ウォッチを毎日行う」

ということを習慣化しましょう。

　

　

みなさんもご存じの

「三日坊主」という言葉があります。

　

　

人は多くのケースでこれにハマります。　

　

　

しかし、逆説的に考えれば

とりあえず一週間でも継続できれば

その他大勢からは抜け出すことができます。

　

さらに、

一か月続けることが出来れば新規参入者の中で

「数十分の１」

あるいは

「１００分の１」　

の存在になることができます。

　

　

そこからが勝負です。

　

1ヵ月間継続して「情報ウォッチ」をしていれば

売れ筋や相場観、主要な事業者等おおよそ把握でき、

『自分なりの基準』が出来てきます。

　

　

この『自分なりの基準』が出来るという感覚が大事です。　

　

　

その状態に達したら、

次に「まずは小さく」始めてみましょう。

　

小さくとは「損切りしても良い」と思える金額から

資金を投下して実践していきます。

　

全くゼロから資金を投下しても

「基準」が無いとフィードバックがかかりません。　

　

　

反対に、

“基準”ができていると得られた結果に対して

　

「今回は●●が悪かったな」

「次はもっと●●してみよう」

　

といったフィードバックがかかり

徐々に成果が向上していきます。

　

　

一番危険なのが、

自分で基準が出来ないうちに

「完全に人任せ」や「運を信じて」はじめてしまうこと。

（それが損切っても良い金額の範囲内なら良いですが。）

　

　

仮に、「完全に人任せ」や「運を信じて」

はじめた結果として成功したとしても、

それは再現性がありません。

　

繰り返し実施するうちに

「負け」が込んでいきます。

　

　

市場や相手にコントロールされるのではなく、

「自分で結果をコントロールする」。

　

　

そのための第一歩として、

『まずは習慣化することを意識してみてください』

とお伝えしたいと思います。

「複利エンジン」を利用して加速度的に成長する

 

「投資脳」を身につけよう！

 

ｂｙ　りょう＠投資脳